MR2 version V NA Introduction
-The mid-ship sports car -

1998年トヨタはMR2 Natural Aspiration Engine model (NA)のマイナーチェンジを発表。主な変更点はマシンの心臓部であるエンジン。
3SGエンジンは1998年より可変バルブ式エンジン、通称VVT-i
(Variable Valve Timing-intelligent) を採用するによって、Max power 200ps/rpm、Max
torque 21.0Kg/6000rpmを出力するまでに改良が加えられました。これまでMR2
NAは車重に対して、その低中速域のトルクのなさに物足りなさを感じまたが、今回この強力な心臓を手にしたことにより、より機敏な、そしてよりコントローラブルなミッドシップカーへと進化しました。
3SG VVT-i エンジンは4000rpmを越えたあたりからレッドゾーンまで一気に吹けあがり、トヨタ独特の乾いたツインカムサウンドは5000rpmを超えたあたりから、エンジンの咆哮へと変貌します。
ターボモデルはパワーもあり、ミッドエンジンマウントとあいまいってパンチ力があり、確かに速いです。しかしながら前後車重バランスが完全なニュートラルというよりリアヘビーとなっている点や、ノーマルの245ps以上のパワーを求めてしまうと足回りポテンシャルがそれほど高くない所以にセッティングが難しいなどの話を聞いたことがあります。コントロール性に関して語れば、国内量産ミッドシップ スポーツカーとしての適度な重量バランス、そしてVVT-i エンジンパワーを得たV型NAが歴代MR2のなかで最もバランスに優れていると言えるのではないでしょうか。1989年に初期型が発表されて以来、足周り、エンジン、シャシーと5回も改良が加えられきたMR2ですが、V型NAはついにMR2の完成領域に達したと私は感じています。
ミッドシップカーは繊細でワイルド。その扱いにも繊細さが要求されます。当 Web-siteではV型NAをベースに “コーナーで踏める楽しいミッドシップ スポーツカー”を追求してゆきます。
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2001年 1月
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